2023年10月10日
君たちはどう生きるか vol.5
10月5日に本校卒業生であり、3年生担当S教諭の同級生でもある加茂旬さんと佐野潤さんをお招きして、お二人が現在活動中である「新城地域子ども食堂」についてお話をしていただきました。お互い全く違う生き方をしてきて、全く違う価値観をもっていても、子ども食堂という事業を通してそれぞれが達成したい思いが叶っていくという、お二人の生き方に触れました。子供たち、家族に寂しい想いをさせたくない、孤立させない、誰かと繋がって生きていって欲しいと願う加茂さんと、貧困者支援やさまざまなボランティア活動の経験から、フードロスをなくして困っている方々へ手を差し伸べたいと願う佐野さんが偶然再会し、想いを伝えあったことから、時間をかけ迷いもありながら一歩踏み出していく姿は、多くの学びがあったように感じます。お互い歳を重ねて考え方も変わっていき、願いを貫いて活動に励む2人の姿に、私自身も刺激をいただきました。同級生として負けないぞ!ありがとうございました。また母校へお越しください。
○生徒感想より
大切な人のために行動してみることが原動力となるんだなと思いました。目的は違っても共通点がある人と協力してみることで、夢に近づいていくんだなと思いました。夢があるのなら、まず行動に移してみることが必要だとわかりました。


○生徒感想より
大切な人のために行動してみることが原動力となるんだなと思いました。目的は違っても共通点がある人と協力してみることで、夢に近づいていくんだなと思いました。夢があるのなら、まず行動に移してみることが必要だとわかりました。

