2023年06月10日
3年生 親子で語る道徳授業
10日(土)5時間目、授業参観がありました。教科は「道徳」で、3年生の教材の主題は「家族」でした。幼い頃から自営業にいそしむ父親の姿を敬愛し、その店を引き継ぐことを考え、手伝ってきた主人公。中学生になり、新たな夢を見つけ、両親の思いと自分の思いとの間で心が揺れ動きます。授業では、主人公、父親それぞれの思いをグループ活動や全体での発表を通して捉えました。そして、保護者の方には、「(子どもが)夢を実現できなかったとき、どんな声をかけるか」や「夢に向かって親元を離れるときどんな声をかけるか」等を問いかけ、親としてのリアルな声を直接聞くことができました。授業を振り返っての保護者のみなさんの声(抜粋)を以下に掲載しました。参観された方もそうでない方も、ご家庭でお子さんと話題にしてくださるとうれしい限りです。また保護者会をはじめ、折を見ていつでもお声をお聞かせてください。
○子どもがこれからどのような道を歩むかわからないですが、悔いのないように歩めるように少しは親の気持ちを分かってもらえたらよかったです。(A組保護者)
○まさにすぐに直面していく問題だと思いました。親なりの「こうなってほしい」みたいな期待や希望を子どもに対して持ってしまうものですが、もし子どもが思う目標や夢が違ったとしてもきっと応援すると思うし、結果的にダメでも受け入れられる。それが家族という絆(つながり)だと思います。(B組保護者)
○それぞれの立場の思い、考えを学ぶことができているのは、すごくよいなあと思いました。これから先、いろいろな選択をすることが多いと思うので、相手を思いやる、自分自身を思いやる、すべてに対して思いやりをもつ心が育ってくれることを思います。(C組保護者)



○子どもがこれからどのような道を歩むかわからないですが、悔いのないように歩めるように少しは親の気持ちを分かってもらえたらよかったです。(A組保護者)
○まさにすぐに直面していく問題だと思いました。親なりの「こうなってほしい」みたいな期待や希望を子どもに対して持ってしまうものですが、もし子どもが思う目標や夢が違ったとしてもきっと応援すると思うし、結果的にダメでも受け入れられる。それが家族という絆(つながり)だと思います。(B組保護者)
○それぞれの立場の思い、考えを学ぶことができているのは、すごくよいなあと思いました。これから先、いろいろな選択をすることが多いと思うので、相手を思いやる、自分自身を思いやる、すべてに対して思いやりをもつ心が育ってくれることを思います。(C組保護者)