2020年07月03日
新中生として
先日,とても残念な内容のメールが届きました。いつも学校周辺を歩いている方ということしかわかりませんが,およそ次のような内容でした。
・新城中学校の生徒が登下校時にいつも3人,4人で横並びに歩いており,向かいから人が来ても幅を狭める様子もないこと。
・ふざけた態度で嫌がらせとしか受け取れない行動にとても悲しい思いをしていること。
本日,全校生徒にこの内容を伝え,新中生としてどう思うかを問いました。生徒たちの反応は,次のようなものでした。
「話を聞いて,もし自分がやられてしまったらとても嫌な気分になると思います。大人数でいると楽しくなって調子に乗ってしまうこともあるけれど,そんなことは絶対にやめた方がいいと思います。地域の方からメールが来たのも,1回じゃなくて何回かやられているから送ってきたんだと思います。もし,やっている子たちが他の方にもしていると考えるととても残念だと思います。同じ新中生として,しっかりと直してほしいです。もし,その子たちを見つけたら,しっかりと言いたいと思いました。やられた人の気持ちを考えてほしいと思いました。」
「わたしは,あいさつができておらず,これからがんばりたいと思っていましたが,あのようなあいさつはあいさつとは思えませんでした。3・4人で横に並んで歩いているのも不快なのに,罰ゲームやあおるようなことまで言っていてひどいです。その人たちが間違ったあいさつをやめて普通のさわやかなあいさつをしてくれるとうれしいです。だれが言ったのかは知りませんが,同じ新中生としてメールを送ってくださった方にものすごく謝罪したいです。」
「相手の方の気持ちを考えるととても悲しいと思います。そして,同じ新中生として,いつも見守ってくれている地域の方に嫌な気持ちをさせてしまうのは絶対にしてはいけないことだと思いました。一部の人の言動で新城中学校の印象が悪くなってしまうことを改めて実感しました。わたしたちはもう中学生なので,やっていいことと悪いことの区別をしっかりつけて生活していきたいと思います。自分のやっていることが本当によいことなのかを一度立ち止まって考えた方がいいと思います。」
「心底腹が立ちました。人を見下すようなことをやってはいけないし,地域の人をばかにするような口調や言葉づかいは決してしてはいけないと思います。この学校をよくしていきたいと思っている生徒からすると,絶対に聞きたくない話でした。この話を聞いて,みんなが道をふさいだりすることをしないようにしてほしいと思いました。」
「この話を聞いて,とても悲しかったです。まず,新中生が道幅いっぱいに広がっていることがいつものこととして扱われていることがよくないと思いました。あいさつも本来ならば笑顔になるものなのに,罰ゲームとして扱われているのも嫌です。この一件に限らず,新中生は悪いイメージをもたれていると思いました。3年生は新中生の顔です。この悪いイメージをよいイメージに変えるために自分にできることは精いっぱいやりたいです。あいさつも気持ちのいいあいさつをしたいです。そして,1年生にいい伝統をつなげられるようにしたいです。」
これからも,新中生としてどうあるべきかを全校で考えていきます。
・新城中学校の生徒が登下校時にいつも3人,4人で横並びに歩いており,向かいから人が来ても幅を狭める様子もないこと。
・ふざけた態度で嫌がらせとしか受け取れない行動にとても悲しい思いをしていること。
本日,全校生徒にこの内容を伝え,新中生としてどう思うかを問いました。生徒たちの反応は,次のようなものでした。
「話を聞いて,もし自分がやられてしまったらとても嫌な気分になると思います。大人数でいると楽しくなって調子に乗ってしまうこともあるけれど,そんなことは絶対にやめた方がいいと思います。地域の方からメールが来たのも,1回じゃなくて何回かやられているから送ってきたんだと思います。もし,やっている子たちが他の方にもしていると考えるととても残念だと思います。同じ新中生として,しっかりと直してほしいです。もし,その子たちを見つけたら,しっかりと言いたいと思いました。やられた人の気持ちを考えてほしいと思いました。」
「わたしは,あいさつができておらず,これからがんばりたいと思っていましたが,あのようなあいさつはあいさつとは思えませんでした。3・4人で横に並んで歩いているのも不快なのに,罰ゲームやあおるようなことまで言っていてひどいです。その人たちが間違ったあいさつをやめて普通のさわやかなあいさつをしてくれるとうれしいです。だれが言ったのかは知りませんが,同じ新中生としてメールを送ってくださった方にものすごく謝罪したいです。」
「相手の方の気持ちを考えるととても悲しいと思います。そして,同じ新中生として,いつも見守ってくれている地域の方に嫌な気持ちをさせてしまうのは絶対にしてはいけないことだと思いました。一部の人の言動で新城中学校の印象が悪くなってしまうことを改めて実感しました。わたしたちはもう中学生なので,やっていいことと悪いことの区別をしっかりつけて生活していきたいと思います。自分のやっていることが本当によいことなのかを一度立ち止まって考えた方がいいと思います。」
「心底腹が立ちました。人を見下すようなことをやってはいけないし,地域の人をばかにするような口調や言葉づかいは決してしてはいけないと思います。この学校をよくしていきたいと思っている生徒からすると,絶対に聞きたくない話でした。この話を聞いて,みんなが道をふさいだりすることをしないようにしてほしいと思いました。」
「この話を聞いて,とても悲しかったです。まず,新中生が道幅いっぱいに広がっていることがいつものこととして扱われていることがよくないと思いました。あいさつも本来ならば笑顔になるものなのに,罰ゲームとして扱われているのも嫌です。この一件に限らず,新中生は悪いイメージをもたれていると思いました。3年生は新中生の顔です。この悪いイメージをよいイメージに変えるために自分にできることは精いっぱいやりたいです。あいさつも気持ちのいいあいさつをしたいです。そして,1年生にいい伝統をつなげられるようにしたいです。」
これからも,新中生としてどうあるべきかを全校で考えていきます。
Posted by 新城中学校
at 20:05
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